小春日和(星が丘門花便りNo.112)
2019年11月17日(日)
今年の立冬は11月8日。道理で朝夕が冷えるはずです。マスク姿の人が多くなったような気がします。
こんにちは、星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜と第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。11月6日は春のような日和。開始時刻より早めに集まり、草取りや掃き掃除、剪定、水やりを行いました。
11月初めはまだ北風は吹かず晴れて暖かい日が多い。春のような日和なので小春日和といいますが、特にこの一か月ほどを指すようです。
自分自身が風邪気味でビタミンを欲しているからでしょうか、マリーゴールドのビタミンカラーに心惹かれました。
【プランターのお世話】
ニチニチソウが、そろそろ疲れてきたようです。だから次回は苗の植え替えをすることになりました。令和元年12月1日までは東山動植物園の「もみじ狩り」期間ですから、少しでもきれいに整えなくては。
ジニアはまだ美しいので、植え替えるのを惜しむ声もありました。記念に写真を1枚。
小春日の庭も小道も花の鉢 岡本 まち子
9月にリノベをしたプランター2基はさすがに疲れ果てたので、本日植え替えました。一見、薄紫のビオラだけ。でも、地中にはチューリップの球根が埋め込んであるのです。今は見た目が地味でも、来春の姿が想像できるので、時間の経過を楽しむことができます。
これまで撮りためた写真を見ると、メンバーにはそれぞれ得意ジャンルがあることに気付きます。例えば草取りはMさん。
ホウキといえばTさん。
水やりとプランター周りのお世話といえばMさん。
オールマイティーなFさん。
力仕事といえばIさん。
小春日和は遠足日和でもあり、東山動植物園は、遠足に来た園児たちで賑やかです。大勢のギャラリーを意識してか、ニシゴリラのシャバーニはカメラ目線でゆっくりポーズを取ったりして、オーラがあります。
イロハモミジも色づき始めていますよ。
令和元年11月6日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
(植物園担当:緑地造園係 野村幸央)