東山動植物園のSDGsへの取組
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、健康や教育、経済成長、気候変動などに関する17のゴールと169のターゲットで構成されています。
東山動植物園では、約450種の動物、約7,000種の植物を展示しており、動物・植物ともに100種以上が絶滅危惧種です。また、現在推進している東山動植物園再生プラン新基本計画においても、「人と自然をつなげる懸け橋」に生まれ変わること目標としており、当園の運営はSDGsと大いに関係があり、主に以下のようなSDGsにつながる取組を行っています。
主な取組 | 関連する目標 |
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絶滅危惧種の飼育・栽培・展示 | |
動植物の生息域外保全 | |
イタセンパラ、ツシマヤマネコの保護増殖事業 | |
なごや東山の森づくり | |
東山動植物園環境教育プログラムの実施 | |
動物園・植物園ガイドボランティアの活動 | |
環境、バリアフリー、ユニバーサルデザインに配慮した獣舎、園路、トイレ等の再生整備事業 | |
動植物に関する 講演会、展示会、イベントの実施 |
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市民、企業等の 皆様との連携 |
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再生可能エネルギー100%電力の導入 |