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きょうのたんがにかぬす

2015年07月31日(金)

今日は『微妙な三角関係』についてお話しようと思います。みなさんは最近どのような微妙な三角関係を見ましたか?
僕の周りには最近気になる微妙な三角関係があります。


それはメダカ館のランプリクティス・タンガニカヌスというお魚で起こっています。
タンガニカヌスは東アフリカのタンガニイカ湖に生息しています。
そのタンガニカヌスはとてもケンカが多い魚として知られています。
そんなかんじなので、タンガニカヌスが群れで泳いでいる姿をみて、多くの方にケンカでケガをするのではと心配していただいています。僕も本当に心配しています。そして毎日のようにケンカが起こっています。

今回ケンカの原因を探るべくタンガニカヌスの水槽の前でタンガニカヌスの言い分に耳を傾けてみました。
そこで少しずつ見えてきたタンガニカヌスのケンカの原因はオスとメスの『微妙な三角関係』だと推測しました。

ちなみに韓国語で『びみょうなさんかくかんけい』と発音すると日本語の意味と同じだということをご存知でしょうか?
最近、僕は知りました。

今回みえてきた微妙な三角関係、メダカ館の展示2水槽にいるタンガニカヌスを見て観察してみてください。
今後、なんとかその微妙な三角関係が解消されるように作戦を考えていきたいです。



タンガ二カヌス オス



タンガニカヌス メス





動物園飼育第二係  片岡 裕貴  

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