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オフィシャルブログ

総会前の一仕事(星が丘門花便りNo.126)

2021年04月15日(木)

こんにちは。星が丘門公園愛護会です。

毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。

昨年は新型コロナニュースの渦に巻き込まれ、年に1度の総会は6月に行いましたが、今年は例年通り4月の第1水曜日に開催できました。

夜明け前は土砂降りでしたが、集合時間の10時半にはよく晴れて、花は生き生きと、シャキッと背筋を伸ばしており、元気が伝わってきました。

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ツワブキの花壇に、ムスカリ、チュ-リップ、スノウドロップが咲いていましたが、球根を誰がいつ植えたのか...? 思い出そうと、しばしシンキングタイム...。

答えは出ませんでしたが、紫、赤、白、緑のコントラストが美しく、「球根ちゃんありがとう!」と心の中でお礼をつぶやきつつ、総会前に一仕事しましょうと、みんな阿吽の呼吸で作業に取り掛かりました。花殻摘みと草取りです。

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125号で話題にしたモッコウバラが、たくさんの蕾をつけ、花も咲き始めました。蔓がフェンスを伝って伸びに伸びてとっても元気です。

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まさに黄金の輝きと言っても良いのではないでしょうか。実物は、この写真の何倍も美しいのです。今年は咲くのが早いから、皆様お早めにおいでくださいね。

プランターのビオラも、待ちに待った春を楽しむかのような風情。「アオハル」と、勝手に名付けました(=^・^=)。
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そして私のお気に入りの黒いビオラは、「実は私も好きなのよ」と、みんなが告白して、一番の人気者だということが判明しました。どこから見ても、気品があって素敵だと思います。
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作業後は、足取りも軽く植物会館へ。途中で見つけた花々をパチリ。
星が丘門のトンネルを抜けた右側の花壇はシバザクラが花盛り。
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改装中だった温室は完成間近。
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植物会館近くでは、アリッサムやビオラがキラキラ輝いていました。

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植物に元気をもらったからでしょうか。総会は、のどかに楽しく進行しました。
総会後は桜の回廊と、お花畑を巡りました。ソメイヨシノが散ったことは想像していましたが、八重桜が爛漫に咲いているとは!! 今年は桜前線が新幹線のように超特急であることを実感しました。

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ゆで卵むけばかがやく花曇  中村汀女 (なかむら ていじょ)

花見弁当にゆで卵。「花より団子」の、のどかな時代が再び来ることを祈りつつ...。


令和3年4月9日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子

(担当:植物園緑地造園係 丹羽幸恵)

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