ヤブイヌの「アンコ」が亡くなりました
- 2022年02月02日(水)
- 動物園
本日(2022年2月2日)、ヤブイヌのアンコ(メス、7歳)が亡くなりましたので謹んでお知らせいたします。
先日から体調を崩し歩行も困難になってしまったため、展示を中止して治療と看病をしてきましたが、午前中に飼育員が動かなくなっているアンコを発見し、その後死亡が確認されました。死因は腸炎と考えられます。
アンコは2014年11月5日に東山動植物園で生まれ、飼育員による人工哺育で育ちました。天候が良いときには自分の体よりもかなり大きいブイを運んで遊んだり、穴を掘ったり、運動場にあるものを使って活発に遊ぶ姿が印象的でした。
東山動植物園で生まれてから7年間、これまでアンコをかわいがっていただき、ありがとうございました。
【献花台について】
2022年2月3日(木)から2月13日(日)まで北園ヤブイヌ舎付近に献花台を設置します。
※お供えはお花とお手紙のみ受け付けます