学生連携による植物園のにぎわいづくり~ぴよどらCafé+(ぷらす)~
2025年11月21日(金)
この夏、令和5年度から始まった植物園の星が丘門とその周辺の整備が完了しました。星が丘広場のズーボのアーチや星が丘門エントランスの緑化壁など、ご覧いただいた方もいると思います。
ズーボがお見送り@星が丘広場
リニューアルした「星が丘広場」を利用して、11月8日(土)に愛知淑徳大学の学生の皆さんに植物園のにぎわいづくりをしていただきました。愛知淑徳大学さんは今年が開学50周年記念とのことです!
おめでとうございます。
① 交流文化学部の林教授とそのゼミの皆さんによる「ぴよどらCafé」
② 学生サークル「きらきら☆したら」の皆さんによる
設楽町の間伐材や皮を使った「キーホルダー作り」
③ コミュニティ・コラボレーションを通したボランティアの皆さん
による「植物ウォークラリー」
いつもは静かな星が丘広場ですが、この日は楽し気な声が広がり、紅葉の始まった植物園を散策しにご来園いただいた皆様に、いつもとはちょっと違った時間を提供することができました。
キーホルダー作り(きらきら☆したら)

完成したキーホルダー
ぴよどらcaféは春に引き続いての開催
施設整備には長い時間と多くの予算がかかります。
「多くの方にご不便をおかけしつつ、貴重な予算を使って施設整備を行うのだから、整備した施設や場所は多くの方に喜んでいただける、楽しんでいただける場所となってほしい」
それは施設整備を担当する人間の願いでもあります。
星が丘門とその周辺では、今回のにぎわいづくりイベント以外にも、星が丘門トンネルの映像制作や、紅葉ライトアップのウェルカムイルミネーション、星が丘門の前の花々の手入れなど、多くの学生や地域の皆さんの力を借りて、来園者の方へのおもてなしの演出を行っています。
施設を整備するだけでは、来園者の方に喜んでいただく、楽しんでいただくことはとても難しく、今回のように多くの方の協力があってこその東山動植物園だと強く感じています。
愛知淑徳大学の学生の皆さん、本当にありがとうございました。
整備は完了しましたが、星が丘広場では、今後も近隣の学生の皆さんと連携して、新たな魅力づくり・にぎわいづくりを進めていきたいと思っています。星が丘広場でイベントをやっているのを見かけたら、気軽に声をかけてくださいね!
再生整備課 担当課長(施設整備)平泉








