秋の風(星が丘門花便りNo.180)
2025年10月01日(水)
こんにちは。こちらは星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
9月の第3水曜日(17日)に植替えをしました。年度初めには、9月第1週を予定していたのですが、今年は暑すぎるからみんな体調を崩すかも...と延期をしたのです。しかし、当日もやっぱり暑くて...。星ヶ丘門への坂道を進むだけでも肩で息をする始末。
植物園のスタッフは、そんな我々の体力を心配してくださったのでしょう。沿道のプランターには早々と苗のポットが配置してありました。
植物の色は、主として紫色やオレンジ。まだまだ暑いけれど、ハロウィンカラーなのです。季節を先取りしたような気分になりました。早速作業開始です。
苗を抜いた後のポットは、プラスチック系の資源ごみとして仕分けしました。地球への配慮です。植えて整ったプランターがこちら。ハロウィンプレミアム、ドラキュラ...など、ハロウィンらしい名前がついた植物がありますので、名札を確認してみてください。
星ヶ丘門入口の花壇の手前にはジニアを植えました。カラフルです。ここは自動給水ができるシステムになったので、とても助かります。
とはいえ、自動給水ではない範囲が圧倒的に多いので、そこは地道にホースで給水。植えて水をやって...と大忙しでしたが、水やり後の植物は輝いていました。
植え替えから2週間が経ち、ようやく涼しくなりました。こんな一句いかがでしょう。
切りすぎし髪の中まで秋の風 朝倉和江
健やかにお過ごしくださいね。
令和7年9月30日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子