酷暑の始まり(星が丘門花便りNo.178)
2025年07月19日(土)
こんにちは。こちらは星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
6月の第3水曜日(18日)の名古屋の予想気温は37℃。前回の活動とは真逆のしょんぼりモードで、集合しました。日傘とタオルが「心の友」です。
「今日はとにかく水やりしなくちゃ」と、意見は一致。
ジニアもアゲラタムもとてもきれいでした。
花殻摘みをする人、モッコウバラを剪定する人...と、それぞれが自分のやることを自覚しているので、作業は超スムーズでした。
そして月が替わって7月2日も猛暑予想。雨がちっとも降らないから、この日も水やりは必須です。ホースが届かないプランターにはジョウロで水分を補給しました。
花殻を摘み、水をやったら、どの花も絶品に!
自分を鼓舞するために前向きなことを言っていますが、こんな句を見つけてドキッ!
またしても愚痴を言うなり汗拭ひ 久保田万太郎
「汗拭ひ」とは、汗を拭うための布で、ハンカチが一般的...とのこと。夏井いつき先生によれば、「汗拭ひ」は、くたびれ顔をごしごし拭くイメージがある。愚痴を言いながら汗を拭いているのは、自分自身のスケッチかもしれない...ですって。
東海地方の梅雨明けは7月4日でした。
ホントに暑いですね。皆様、ご自愛ください。
令和7年7月6日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
植物園 今井田