名古屋銀行様からの「地産地消カーボンオフセット型私募債」による令和６年度に排出された温室効果ガスの一部カーボンオフセットについて
2025年04月14日(月)
名古屋銀行様の包括連携協定に基づく「地産地消カーボンオフセット型私募債」により、当園で排出された温室効果ガスのカーボンオフセットを実施いただきました。
令和６年度は４８２トン分の温室効果ガスをカーボンオフセットしていただきました。
こちらのカーボンオフセットは、令和６年度の「春まつり」期間中に東山動植物園全体で排出した温室効果ガスに充当させていただきました。
大変ありがとうございました。
このカーボンオフセットにより、当園はカーボンニュートラルに一歩近づくことができました。
ご賛同いただいた皆様方の地球温暖化対策への想い・ご期待に応えられるよう、今後も温室効果ガス削減への取り組みを継続してまいります。
※カーボンオフセットとは
世界的に温室効果ガスの排出量を減らそうとしている中で、削減努力を継続的に行いますが、どうしても減らしきれない部分について、他の方法で埋め合わせをするという考え方です。
太陽光パネルの設置や電気自動車の購入等による削減、また、植樹や森林保護等による吸収、それらの取り組みによる温室効果ガス削減量を数値化して、それを先ほどのどうしても減らしきれない部分へ埋め合わせます。
埋め合わせることで、全体としてカーボンニュートラルを目指すという取り組みです。
管理課 課長補佐（広報・営業） 髙間
