水無月の五月晴れ(星が丘門花便りNo.167)
2024年06月18日(火)
こんにちは。こちらは星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
5月1日の植え替えから1か月。どの苗もしっかりと育っていました。そして先住者のシロタエギクはものすごく背が高くなっていました。
成長してくれてありがとうね、でもバランスをとりたいから...と、あちこちのプランターのシロタエギクを剪定して全員がいい感じになりました。
そうそう、前回紹介しそこなったのが、ペチュニアです。ペチュニアは、夏に強くどんどん花が咲くのでこまめに花殻を摘んで、蒸れないように葉もすっきりカットすると風通しが良くなります。群青色の花びらが個性を放っています。
6月5日はとてもよく晴れていたので、水やりが必須でした。水栓を開けるM氏、シャワーを施すHさん、如雨露を使うMさん。三者三様の水やり風景です。
6月といえば梅雨の時期なのに、なぜ水無月? と、いつものように高島暦を調べてみたら、「陰暦六月の異名。日照り続きの水無し月から」とのこと。勉強になります。
雑草の勢いもいいので、草取りは欠かせません。
そして、モッコウバラを剪定するOさんは、白いシャツに帽子とパンツがグリーン系で、カッコイイ庭師みたいです。
ラベンダー、センニチコウ、ジニアの競い合いも素敵でしょ?
この活動の後に、植物園の方が、アジサイのプランターを差し入れしてくださったようなので、次回はそちらの写真も披露しますね。
令和6年6月16日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
(担当:植物園 今井田)