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アメリカドクトカゲとヨウスコウワニについて

2023年04月04日(火)

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  • アメリカドクトカゲ
  • ヨウスコウワニ

当園のは虫類、アメリカドクトカゲとヨウスコウワニについて、ご報告いたします。

アメリカドクトカゲは2頭とも来園19年です。寿命は20~30年といわれているため、老齢個体となっており、最近採食量が減ってきています。
様子を見ながら飼育担当者が手を尽くして給餌を行うことで、アメリカドクトカゲの1頭は自力採食でき、いまも展示室で飼育しています。
しかし、もう1頭は自力採食ができない状況で、現在はバックヤードで過ごしています。以前から獣医師の検査を実施しており、レントゲン・CT検査で異物は認められず、感染症の疑いも認められないことから、老齢による代謝の低下が考えられます。飼育担当者がエサの大きさを工夫し、吐き戻しがないように注意しながら直接口にエサを運ぶ給餌を行っています。幸いエサに反応し、採食がみられる状況で給餌量も維持できています。

ヨウスコウワニは来園34年で、寿命が20~40年程度といわれ、国内で飼育されているヨウスコウワニの中で最も高齢なうちの1頭であり、こちらも同様に採食量が減っていることから飼育担当者が個体の様子を見ながら注意深く給餌を行っています。
今後も採食が戻るよう給餌に注意して体調管理を続け、できる限りのケアをしていきます。

これまでも、様子を見ながら飼育担当者が手を尽くして給餌を行いつつ、獣医師が検査・投薬等の治療を続けていました。
終生飼育を行っていくうえで、動物の老いていく姿も含めて展示しており、これからも飼育員、獣医師と力を合わせて責任をもって最後までできる限りの対処をして、動物の健康管理に取り組んでまいります。

アメリカドクトカゲ (2).jpgアメリカドクトカゲ(有りん目ドクトカゲ科)
2004年来園 現在2頭飼育

ヨウスコウワニ.jpg
ヨウスコウワニ(ワニ目アリゲーター科)
1989年来園

動物園飼育第二係長 佐橋 祐磨

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