もみじ狩り
植物園内の紅葉が見頃です!
現在、東山動植物園ではもみじ狩り開催中です。
例年もみじ狩りを開催しておりますが、もみじを収穫するわけではないのになぜ「狩り」とつくのだろうと疑問に思ったので調べてみました!
「狩り」という言葉は、「鳥獣を追い立てて捕まえること」、「魚・貝をとること」といった意味のほかに、「桜やもみじなどのもとを訪れ、観賞すること」という意味もあるようです。(広辞苑(岩波書店))
いちご狩りなどのように収穫して食べるわけではなくても「狩り」のようです!!
皆様も東山動植物園で「もみじ狩り」してみませんか?
【植物園でもみじ狩りを楽しむポイント】
◎合掌線
植物園内で最も紅葉する木が多く植えられているのが、温室から合掌造りの家に向かう園路、通称「合掌線」です。赤やオレンジ、黄色といった様々なもみじを観賞して頂けます。個人的には武家屋敷門や茶室(宗節庵)のある也有園前がおすすめです。
◎奥池
奥池といえば逆さもみじ!
奥池に映る逆さもみじはライトアップ開催時でなくてもご覧いただけます。日中の逆さもみじは、風のない朝早い時間がおすすめです。
また、水車ともみじや合掌造りの家ともみじなど、紅葉が映える撮影ポイントが沢山あります。
皆様の来園をお待ちしております。
植物園 緑地造園係 丹羽 幸恵