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令和元年12 月19 日(木)にボートハウス2 階の花壇のお花を全部植え替えました。

2020年01月03日(金)

令和元年12 月19 日(木)にボートハウス2 階の花壇のお花を全部植え替えました。

CIMG2204.JPG
植え替えました花の中で特におすすめなのは...


ヒューケラ

北アメリカに約37 種が分布するユキノシタ科の多年草です。
ツボサンゴの名前で呼ばれるヒューケラ・サンギネア(Heuchera sanguinea)は、以前からシェードガーデンの定番植物として普及していましたが、近年になって美しい葉を持つ数多くの園芸品種が流通するようになり、それらをまとめて属名である「ヒューケラ」の名前で呼ぶことが多くなりました。
耐陰性があり寒さに強い性質ですが、暑さはやや苦手な性質です。
花言葉は「恋心」「繊細な思い」「きらめき」「辛抱強さ」です。「恋心」「辛抱強さ」という花言葉は、日陰でひっそりと育つヒューケラの姿に由来します。「繊細な思い」「きらめき」は、小さくてかわいらしい花を咲かせることにちなんで付けられました。

ヒューケラ.JPG

ギョリュウバイ

ニュージーランドやオーストラリア原産の常緑低木で、細い枝に赤・桃・白などの、ウメ
の花に似た小さな花を多数咲かせます。
ニュージーランドの国花に指定されており、原産地では葉っぱに薬効があることから薬用茶として古くから利用されてきました。また、マヌカハニーの蜜源となる花を咲かせます。
樹高は0.3~5mほどで、トゲのある枝をたくさん生やしていきます。そこには先端の尖った細く小さな葉っぱが互い違いに生え、秋の終わり頃から梅に似た直径1~2 ㎝ほどの花を咲かせます。白やピンクに染まる花は一重と八重の2 種があります。この花の姿が梅に、葉っぱの形が御柳(ギョリュウ)に似ていることから「御柳梅」と名付けられました。

ギョリュウバイ.JPG

ハボタン

ヨーロッパを原産とする植物で、日本には江戸時代に伝えられたと言われています。
初めは食用の野菜として輸入されましたが、やがて観賞用の植物として改良されるようになり、今では色も形も様々なたくさんの種類が存在しています。
冬に色づくことや「記憶に残る想い」という花言葉からお正月飾りやお祝い事の席で使われてきたので、縁起のいいイメージのある植物です。

ハボタン.JPG

ストック

南ヨーロッパが原産地。「茎」という意味の名前を持つストックは、甘い香りが特長の冬~春に花を咲かせる植物です。1 つの茎にたくさんの花をつけることから、切り花やアレンジメントにもよく用いられます。
ストックの花言葉は「永遠の美」、花持ちがよく香りが長続きすることにちなんでいます。

ストック.JPG
花壇には他にも「ノースポール」「エレモフィラ・ニベア」「ビオラ」もご覧いただけますので、ぜひボートハウスに来たときはチェックしてみてくださいね。

東山ボートハウス 川隅 茂生

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