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心地よい秋を楽しむ

2015年10月06日(火)

植物園を散歩していただく良い季節となってきました。
園の顔である洋風庭園は工事のため一部閉鎖していますが、
景観をつくっている段滝は健在です。現在、緑化フェアのサテライト会場として期間中フラワーボールをベゴニア、アキランサス、リネアリスなどで飾花し、ご来園の方々をお迎えしています。





さて秋の楽しみの花ですが
しゃくなげの森を上がったところで上を見あげると
黄色い小さな花がたくさんつけている樹木があります。
タイワンモクゲンジ(ムクロジ科)といって、枝先の円錐形総状花序をつけています。これだけ大きなモクゲンジは他では見られないので一度花を見つけてみてください。





バラは10月中旬から見頃となってきます。秋のバラは花は小さいが香りが良いと言われます。秋の澄んだ空気に包まれ、バラを楽しんでもらいたいです。今は、勢いの強いバラが多いつる性のものが咲き始めたところです。つるバラ(CL)4種



ふれ太鼓



アルティッシモ



ゴールドバニー



ソレイユ・ロマンティカ



宿根草園では、秋を代表する、キク科、シソ科、イネ科の植物が花ざかりとなっています。外で花を描くのに良い場所です。それぞれ特徴がありますので違いを楽しんでください。



シュウメイギク(キク科)



カクトラノオ(シソ科)



ペニセタム ギンギツネ(イネ科)





植物園長  藤井 辰則

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