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シカの角は毎年新しいものに生え変わります。東山のアクシスジカの角は昨年末ごろから落ち始め、少しずつ新しい角が生えてきました。

角が成長している間は袋角といって茶色の皮で覆われていて、角が完成すると表面の皮は剥がれ落ちます。近くで見るとこんな感じ。

なかなか触らせてくれませんが、触ってみると、見た感じも触った感じもキウイフルーツの皮のような感じです。

もうすぐ角も完成です！キウイの皮？に覆われた角を見られるのも今だけです。ぜひシカたちに会いに来てくださいね！


動物園飼育第一係　　大松　佳奈子