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恐竜調査 始まってます。

2013年12月17日(火)

東山動植物園再生プランでは、開園1周年(昭和13年)を記念して建設されたコンクリート恐竜像3体を歴史文化的施設として保全・活用することを目指しています。

現在、NPO法人コンクリート技術支援機構、公益社団法人日本コンクリート工学会中部支部、中部セメントコンクリート研究会の皆様にご賛同いただき、「東山動植物園恐竜像調査保存に関する連携と協力の協定」を結び、調査・検討を行っていただいています。





また、名古屋大学、名古屋工業大学、金城学院大学の皆さんにも協力をいただいています。
みなさん、コンクリートの専門家で、最新の機器で調査してもらっています。

下の写真は赤外線カメラで撮ったイグアノドンです。





熱いところは赤く映り、表面の温度の差から、ひびわれなどがわかります。





こちらは、恐竜のおなかに穴をあけ、中の鉄骨の配置やさび具合を内視鏡で見ているところ。





こちらは、おもちゃの○○ブロックではなくて、ブロントサウルスのコンクリート像を小さなブロックの集まりとしてモデル化したものです。これに力を加えてどれぐらいの耐震性があるのか検討していきます。

皆さんの協力で保全へ動き始めています。


再生整備課  鈴木 達之

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