トリケラトプス 33分の1モデル登場
以前、東山動植物園の恐竜像3体を3D(スリーディー)測量していただいたところまでお知らせしましたが、このたび、同じく中部復建株式会社さんに、そのデータをもとに3Dプリンターで印刷?していただきました。
古代池のトリケラトプスは体長約7.3m、水面上で体高約2.4m。
正面から見ると結構かわいく見えます。
立体印刷された樹脂製のトリケラトプスは体長約22cm、体高約8cm。
約33分の1のモデルです。当然ながら表面の凹凸もコンクリート像そっくり。あごの下の部分を削って完成です。
ウィキペディアによるとおよそ6500万年前に生きていた3本の角のあるトリケラトプスは体長約9m、体重5〜8.5tぐらいで草食でした。
古代池のトリケラトプスは青年期ぐらい?実物大のサイズです。
ちなみに、園内最大のアフリカゾウのケニーは体長約6m、体高約2.8m、体重は約4t。
引っ越しを渋っていたアジアゾウのワルダーは体長約5m、体高約2.5m、体重は約3.5t。
いろいろ想像すると楽しくなります。ぜひ御来園して見比べてください。
再生整備課 鈴木 達之