ゴリラの素顔に興味津々!
本日9月8日、CBC・東山動植物園・名古屋港水族館で共同企画している"生き物地球学校"が開催されました。今年度6回目となる今回のテーマは「ゴリラの素顔に迫る」です。
2007年、当時は雄ゴリラがいなかった東山にやってきた「シャバーニ」を「アイ」と一緒にしたところ、まだお互いに年齢が若すぎたこともあり、喧嘩が絶えなくて、一度は群れづくりを断念した苦い経験や2010年、全国のゴリラファンを悲しませた長老「オキ」の大往生が、東山でのゴリラ群れづくりの大きな転機となったことなど、ゴリラ飼育担当の渋谷さんの苦労話に参加した40人の親子は興味深く聞き入っていました。
また、現地見学では、現在は雄1頭に複数の雌という野生と同じ群れ構成のなかですくすくと育つ「キヨマサ」に会え、普段は入れない調理場も見学しました。
最後は、アフリカ中央部で起きた内戦の影響で大量の難民がマウンテンゴリラの群れが暮らす国立公園内に入り込み、森林伐採や密猟の影響で、生息頭数が減少している様子を記録したドキュメンタリー映画を見て終了しました。ゴリラ生息環境の厳しい状況について、参加者の方々も一同に驚いた様子でした。
好評をいただいています"CBC生き物地球学校"は下半期分(10月〜3月)の募集も開始しました。詳細は当園のホームページの"生き物地球学校"のバナーをクリックしてご覧ください。
動物園副園長 黒邉 雅実