建設中のアジアゾウ舎からブログ発信(8)
建設中のアジアゾウ舎ではゾウの等身大モニュメントをつくっています。モデルは東山動物園のオスのスリランカゾウ「コサラ」です。耳の上端が手前に折れているのが特徴です。
そのゾウのモニュメントの後ろですが、何をやっているんでしょう。
丸く切ったダンボールを並べて飼育係長が間隔を測っています。
答えは……
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ゾウの足跡を舗装につけようとしていて、位置を確認しているところでした。
しかしこれが結構むつかしい!
ゾウは前足で踏んだところと同じところを後ろ足で踏む歩き方をします。ですが歩くスピードや進行方向によって若干踏み方がかわるそうで、それをリアルに表現しようとしています。
さて、製作中のゾウモニュメントですが、みるみる形ができていく様子が面白くて人だかりができていました。
しかし人だかりといえばこれ!
16日の土曜日に始めて運動場に出てきた子ゾウとアヌラを見守る人たちです。17日(日)の様子です。アジアゾウ舎付近は工事中のところもあり通路が狭くなっているところもありますので気をつけて通行をお願いします。
再生整備課再生整備係