名古屋都市センター(金山)で再生プランのパネル展示やってます!!
新緑の美しい季節となりました。
動物園の正門から入って、古い噴水を過ぎると、何やら白いフェンス(仮囲い)が行く手を阻んでいて・・・。
せっかく来ていただいたのに、ご来園の皆様には、大変ご迷惑をおかけしています。この囲いの中では、アジアゾウの獣舎を作っています。
再生プランが本格スタートして、いよいよアジアゾウのための新しい獣舎の建設がはじまったのです。
でも、再生プランって、「一体全体どうなるの?」、「何をしているの?」、と思われることでしょう。
名古屋都市センター11階 企画展示コーナーで、再生プランのパネル展示をみれば、その答えがスッとわかります。
再生プランの考え方から、現在行っている工事はもちろん、今後どうなるのかを解説しています。
ぜひ、金山にも足をお運びください。
パネル展示の内容は、下の通りです。
・再生プランの紹介
・アジアゾウエリアの紹介
・東山のアジアゾウの歴史
・東山のアジアゾウのふるさとスリランカの紹介
・東山の歴史
パネル展示の期間は、6月3日(日)までです。
また、5月12日(土)には、この展示のお隣の場所で第13回東山再生フォーラムを行います。京都大学野生動物研究センター教授・林原類人猿研究センター所長の伊谷原一さんと、ビオトープ・ネットワーク中部会長の長谷川明子さんの講演です。
金山南ビルの11階から名古屋の街を眺望して、遠く見える東山の緑に思いをはせていただけたら、こんな嬉しいことはありません。未来の東山動植物園はどんなものがいいのでしょうか。考えていただけたらと思います。
再生整備課再生整備係 大橋 淳子