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CBC生きもの地球学校

2012年02月17日(金)

2月12日午後1時から3時半まで、CBCの協賛により、『生きもの地球学校「カメ・カエル博士になろう」』を開催しました。
2時間半の講座というと長く感じますが内容は盛り沢山で時間が足らない程でした。欲張りすぎ…^_^;

まず自然動物館で、普段一般の方は立ち入りできないバックヤードに入ってカメとカエルについてみっちりお勉強。





カエル博士!(^^)!による説明



そのあと、急いで動物会館に移動してネイチャーゲームをしました\(^o^)/
これは、カエルと環境(田んぼ、餌、水、天敵、開発)の関係について体験しながら学べるゲームで、参加者のみなさんには楽しく遊びながら学習してもらいました(*^。^*)

簡単にゲームについて説明すると、まず参加者はカエル役と環境役のふたつに分かれます。
そして全参加者が一斉に「田んぼ」、「餌」、「水」の中から好きなサインを出し合います。





そしてカエル役の人は自分が出したサインと同じサインを出している環境(田んぼ、餌、水)を確保するため走って捕まえます。



それ〜〜



相手を捕まえれなかったら、そのカエルは死んでしまい、次は環境役に代わってカエルの数は減ります。しかし、逆にカエルに見つけられた環境役の人は、次の回ではカエル役に代わるので、カエルの数は増えます。

ゲームの回数を重ねるとカエルは増えたり減ったりと増減を繰り返します。

ここに天敵のヘビ役の人を加える(環境役の所へ走って行くカエル役をヘビ役が捕まえることができるようにする)と、全体的にはカエルの数は減ってしまいますが、カエルが減るとヘビも減る(カエルを捕まえられなかったら死んで環境役になります)のでしばらくするとバランスは取れてきます。

しかし!!人類による「開発」(環境役のみ3種類のサインを2種類に制限する、ただしカエル・ヘビ役の人には内緒)が入った途端バタバタとカエルもヘビも減りどちらも絶滅してしまいました(>_環境がどれほど大事かというのを実感できました。

最後にCBCの方からとても貴重なウミヘビのビデオを見せて頂きました。

私たちもとても勉強になりました。ありがとうございました

また出来たらやってみたいと思いました!
募集がありましたらみなさんも是非参加して下さいね〜\(^o^)/


動物園飼育第二係  君島 久恵

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