ペレットストーブをご寄付いただきました
2012年01月30日(月)
1月22日(日)に、東山植物園の「合掌造りの家」でペレットストーブの贈呈式を行いました。
ペレットストーブは、おがくずや木片を砕いて小さく固めた燃料(=ペレット)を使うストーブで、「木木(もくもく)情報プラットフォームあいち」の阿部建設株式会社様と豊臣工業株式会社様が、寄付してくださいました。
贈呈式には、阿部建設の阿部社長様と豊臣工業の大蔵社長様が出席され、ペレットストーブの仕組みや、おがくずなどの廃材をペレットに加工し、ストーブの燃料として利用することで廃材の減量と再利用に取り組んでいることなどをお話しされました。
贈呈式に立ち会っていただいたお客様の関心も高く、「ストーブから暖かい風が出てくるね」という感想や、「ストーブの見た目が合掌造りの家によく似合うね」というお言葉をいただきした。
贈呈式の後の「いろり端できく昔ばなしの会」でも、ペレットストーブが活躍しました。
いつもは、語り手さんが火の入ったいろりの前に座り、みんながその周りに集まるのですが、今回はペレットストーブも加わって、気持ちも温度もさらに暖かい昔ばなしの会でした。
今回のプログラムは、お話の中に雪女や節分、福寿草などが出てくる内容で、正月から早春にかけての今の季節に、本当にぴったりでした。
今後も、寒い季節のイベントなどで、ペレットストーブを大切に使わせていただきます。
阿部建設様、豊臣工業様、どうもありがとうございました。
東山植物園