紙芝居「 ゾウ列車が行く 」の始まり〜!始まり〜!
〜動物園ガイドボランティアさんには、日頃、骨格標本やコアラ実物大ぬいぐるみなど様々なガイドアイテムを活用して園内ガイドをはじめ、種々の教育活動でご活躍をいただいています。そのガイドボランティアさんが、新たなガイド用のアイテムを作成いたしました。最新の活動の様子をお寄せいただきましたのでご紹介いたします。〜
アジアゾウ舎の入り口横にゾウ列車の記念碑が建っています。ご覧になったことがありますか?
長い東山動物園の歴史の中で「ゾウ列車」のお話は絵本になったりドラマになったりした、もっとも有名な出来事といっていいでしょう。このお話には命の大切さはもちろん、動物園と人との関わり、野生動物の保護の必要性など多くのメッセージが含まれています。
このお話をこれからも多くの人に伝えていきたいと、東山動物園ガイドボランティアーズが「手作り」で大型紙芝居をつくりました。
先日の11月13日(日)の午前と午後の2回、初上演しましたが、予想を上回る大勢の皆さんに足を止めていただきました。
参加してくださった来園者の皆さん、ありがとうございました。
次回は・・・、まだ決まっていませんが、上演の時には園内でポスターや放送でご案内します。是非、見てください。
動物園指導衛生係 中村 彰