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緑のカーテン、その後

2011年08月22日(月)

この夏の猛暑を、少しでも涼しくお客様に過ごしてもらえるよう、チーム森のとこやさんの親分に作ってもらった、中央休憩所の緑のカーテンですが、今日は、その後について少し報告します。

ここ数日は雨続きで気温も低く、もうそろそろお役目ご免かな?という感じで、ツルの下の方の葉も黄色くしおれているのが目立つようになってきました。
また、上の方に目をやるとゴーヤの実が、こちらも鮮やかな黄色に熟しています。
これ、実は親分にお願いして、ゴーヤが完熟するとどうなるかお客様に見てもらおうと、残しておいてもらったものなんです。


カメラの解像度をミスってしまいました、見にくくて申し訳ありません。


ゴーヤの実は完熟すると黄変し軟らかくなります。そして軟らかくなった実は、最後にはご覧のように裂けてしまい、中から真っ赤な種がのぞきます。


真っ赤な種(正確には仮種皮だそうです)


なんか美味しそうなので食べてみましょう。
!!・・・甘い!ちょっと水っぽく薄めですが、完熟した柿のような味がしました。実はこのゴーヤ、おもに食用とする若い実の特徴から「ニガウリ」とも呼ばれていますが、本名(正式な和名)は「ツルレイシ」と言って、実の外観がイボイボで種のまわりが甘いところが果物の「レイシ(ライチ)」に似ているところから、レイシによく似た実のなる蔓科の植物ということでこの名前になったそうです。

若い頃は、青臭く苦々しい思いばかりでも、年とともに円熟し甘い生活を送れたら・・・なんて、ゴーヤに人生を重ねるなんて私だけでしょうか?


管理課業務係  稲熊 晋

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