バーチャルバックヤードツアー
通称「病院坂」編
動物園正門からみてもっとも右にある管理通路を歩いていきま〜す。てくてく。(動物園は常にこの道の左側にあると思ってください。)
通用門を通って最初に見えてくるのが飼料室です。ふかしたお芋や卵の香りがすると、吸い寄せられて困ります。
続いてこれは…飼育第一係の詰所ですね。園内からは見えませんがコチョウ池(黒鳥いる池)の奥あたりです。
動物会館、インドサイ、アジアゾウと続き…ここから先は坂が始まります。園内の様子を思い浮かべながら、想像してください。
続いては…アクシスジカの獣舎上に続きます。道せまっ。
さらに進んで慰霊碑の横を通ってライオン舎へ向かいます。ここにも通用門がありますね、見たことある方も多いと思います。
ライオン舎上から。サン、ナン、ルナおはよ〜。
ここからさらに傾斜が激しくなります。左に見える通用門からはトラ・クマ・キリン舎へ続きますが、この中はまた今度ご紹介します。
夏はキツイです。この左側の壁は、かつてここが園の外周だった名残りだとか。今歩いているところは園外だったんですかね。
たまに飼育さんがここでキリンのおやつになる木を切っています。
次に現れる検疫所にはホンドザルの「ムコドノ」も一時期入っていました。
なぜこの道を通称「病院坂」と呼んでいるのか、それは動物病院があるからです。
これは仮獣舎。もうすぐ病院坂のゴールです。
事務局が見えてきました。約15分の朝の運動…、要は出勤風景でした。
管理課業務係 桐山 千絵