ひっそりと?生きるいきものたち
2011年05月22日(日)
本日5/22は『国際生物多様性の日』になります。
この日は、国際連合が、生物の多様性が失われつつあることの諸問題を人々に知ってもらおうと制定した記念日です。
本日は、動植物園ではあまり注目を集めない・・ひっそりと?生きるいきものを紹介するために、植物園の「野はらビオトープ」に行ってみました。
まずは、レンゲの花の蜜をおいしそうに吸うミツバチです。
次に葉っぱをめくってみると・・・・ちょっと怖そうな幼虫ですね。
こちらは「ルリタテハ」という蝶の幼虫です。この蝶は成虫だと美しい蝶ですが・・・外敵から守るためにこんな模様になったのでしょうか?
最後にこの1枚! ここにも生きものがいます。
どこにいるのかわかるかな?
地球上には、このようにひっそりと生きている生き物たちもたくさんいます。
しかし、最近は人間の生活環境の変化などが原因で、たくさんの種類の生き物たちが、地球上からいなくなってきております。
皆様も、少しでも多くの生き物たちが地球上で生きていけるにはどうしたらいいのか、考えてみてはいかがでしょうか?
管理課業務係 瀬戸 耕二