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ナマケモノの性判定

2011年05月20日(金)

2008年、2011年に当園のフタユビナマケモノが繁殖し、現在4頭を飼育しています。

ナマケモノは雌雄ともに性成熟しても外部生殖器が似ているので、性判定が困難な種のひとつです。

これまでに生まれた2頭の子どもは性別が不明のままでしたが、今回、名古屋大学の松田教授と石下研究員のご協力をいただいて、体毛から遺伝子を調べる方法で性判定をして、2頭ともメスであることがわかりました。


2008年生まれの姉


2011年生まれの妹と母親


動物園指導衛生係  中村 彰

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