親子どうぶつ講座?A
今回(26日(土))は「ヒトとクマの共存について」。約1時間という、やや長めのプログラムですが、どの参加者の方も熱心に聴いていてくれました。
クマは、目はあまり良くないけれど、鼻と耳が良いという事が分かる実験を見せてくれました。
「今から、みんなで上の観覧通路に出かけましょう。クマがにおいで飼育員が来たな!って判るとキョロキョロします。そこで鍵の束の音をちゃりちゃりっと聞かせるとくるっと僕の方を見て、目がばっちり合いますから。」
確かに飼育さんの鍵の音にはどの動物もよく反応するけど、そんな一連の動作を確認したことないなぁ…。と思ってついていくと、本当にキョロキョロします!ちゃりっ!うわ、こっち見た!
お客さんが自分の鍵を鳴らしてもあまり反応しません。飼育さんの鍵の「音」っていうのを知ってるんですね〜〜。
この音がすると餌がもらえるかもしれない?もしかしたらおやつがもらえるかもしれない?寒い運動場からあったかい室内に入れるかもしれない?と思うんですかね。
次回は4月2日(土)14:00〜「サル講座」です。
4月9日(土)「動物園のレストラン」、16日(土)「アフリカゾウのトレーニング講座」は申し込みが殺到しています。まだ募集期間ですが、すでに倍率3倍越え!
4回目以降の親子どうぶつ講座はこちら
営業推進課営業推進係 桐山 千絵