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紅葉情報2010(4) 紅葉の美しい木

2010年11月19日(金)

先週の紅葉情報2010(2)では黄葉する植物をご紹介したので、今回は葉が赤くなる樹木のうち、ちょっとめずらしい植物をご紹介します。



ハナノキ



まず、こちらは合掌線の道沿い(也有園と逆向きの山側)にあるハナノキです。
大きな木で、真っ赤に紅葉しています。
ハナノキはカエデ科の植物で、愛知県の木でもあります。愛知県と岐阜県、長野県という限られた地域にのみ分布しています。



メグスリノキ



それから、こちらはメグスリノキです。ハナノキと同じカエデ科の植物で、樹皮を煎じて洗眼に使ったことから、この名前がつきました。
星が丘門からトンネルを抜けてまっすぐ日本庭園に向かうと、つきあたりの丁字路のわきに立っています。



オクシデンドルム・アルボレウム



そして、こちらがアメリカ園のオクシデンドルム・アルボレウム。
一説によると世界三大紅葉樹の一つといわれ、白いつぼ型の花が咲くことから「スズランノキ」という名前でも呼ばれます。
北米原産のツツジ科の小高木で、この季節は梢全体が赤色に染まります。

これらの木以外にもいろいろな植物の紅葉がご覧いただけます。
ごゆっくりお楽しみください


植物園緑地造園係  伊藤 文美

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