シロクマは発泡スチロール製!?
いよいよ明日から、子どもたちが待ちに待った夏休み!
おとうさん、おかあさんたちも3連休という方が多いでしょう。
ところで、この連休最終日の「海の日」が、もうひとつ記念日になっているって知ってますか?
実は「発泡スチロールの日」って言うんだそうです。
これは発泡スチロール協会という団体が、魚介類の梱包に発泡スチロール製品がよく使われることから、「海の日」にちなんでこの日を「発泡スチロールの日」と制定したもので、この記念日に地球温暖化防止に貢献するため、「シロクマキャンペーン」を3年前から全国的に展開しているそうです。
「発泡スチロールの日」になぜシロクマ?
みなさん疑問に思われるでしょうが、意外と発泡スチロールとシロクマ(ホッキョクグマ)には共通点があるようです。
まず外見が「白い」こと、これは見たまんまですね。次にシロクマの毛と発泡スチロールには、どちらも空気が含まれている構造になっていることで保温(保冷)効果が高いということです。
というわけで、今年で第3回となる「シロクマキャンペーン」に、東山も参加することになりました。
今度の19日には、協会からシロクマに新鮮なお魚をプレゼントしていただけることになり(もちろん発泡スチロールケース入り?)、午後2時からホッキョクグマ舎にて「ホッキョクグマにお魚プレゼント」と題して、飼育員による、アニマルトークとおやつタイムを実施します。(注 おやつタイムは飼育員がお魚を与えます。)
また、協会のご厚意により「シロクマキャンペーン」うちわもいただきましたので、当日、動物園正門にて先着1000名様にプレゼントします。
19日は東山動植物園に、ぜひお出かけください。
営業推進課営業推進係 稲熊 晋