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見事なシモバシラ

2010年01月14日(木)

今朝はこの冬一番の見事なシモバシラが出現しました。



昨年12月のブログでも紹介しましたが、シモバシラはシソ科の植物で、気温が氷点下になる寒い朝に、氷の結晶が茎から噴き出し、帯のように成長して「霜柱」になります。

冬の寒い時にしか見られないおもしろい現象です。



シモバシラの発生を予想することは難しいのですが、池に氷が張るのが一つの目安です。

一番深い場所で水深が2メートル近くある奥池も、今朝は水面全体が凍りました。



シモバシラは、日本庭園とその近くの道沿いの2か所に植えられています。

上の写真は、日本庭園のシモバシラを写真撮影しているお客様の様子です。今日は朝早くからたくさんのお客様がシモバシラを見に来てくださいました。

今度、今日みたいに寒くなった日は、また立派なシモバシラが見られるかもしれませんので一度、ぜひお越し下さい。

日本庭園へは、星が丘門から入園していただくと便利です。
(星が丘門へは地下鉄星ヶ丘駅6番出口から徒歩約7分です)


植物園長 舟橋 和時

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