廃品利用で「アナグマパイプ」の展示実験
本園:子供動物園に隣接している日本産動物獣舎で展示しているニホンアナグマは、いつも穴の中に入ってなかなか姿を現してくれません。
そこで、将来新しい展示方法の試みとして、モグラのようにトンネルを掘って生活する様子を見ていただく「アナグマパイプ」展示実験を行っています。
しかし、以前あったプラスチックの箱が劣化して壊れてしまったので、園内にある廃品ゲージを再利用して作成し、再度展示してみました。
アナグマたちはまったく警戒することなく、利用してくれて、ホッとしています。
ぜひ見に来てください。
動物園飼育第一係 水野 展敏