植物会館展示室で開催中の拓本展では、花をテーマにしたユニークな？拓本を展示中。
拓本といっても、写しとる対象物はなにも歌碑ばかりではありません。
写真は花をモチーフにした下水のマンホール蓋(スミレ/宝塚市)の拓本です。
また、姫路市のマンホール蓋の拓本も展示されていて、こちらのデザインはサギソウです。（※世界遺産姫路城の別名は白鷺城）
ふだん気にもとめないところにも、花をあしらったデザインがたくさん使われているのには驚かされます。
拓本展は3月30日(日)まで開催中です。
植物園指導園芸係長
松原 裕隆
