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春の足音 (星が丘門花便りNo.116)

2020年02月15日(土)

2月は如月(きさらぎ)。寒さのため着物を更に重ねることから「衣更着」あるいは陽気が良くなり始めることから「気更来」など複数の説があるようです。ということで如月の第1水曜日は社会見学をしようと矢場町のフラリエに行きました。
DSCN3895.JPGこんにちは。星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜と第3水曜の10時半から約1時間、東山植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。2月は雑草も少なく、花の成長もゆっくり。春を感じることができる場所といえばフラリエ(旧ランの館)だよね...と、いつもよりおしゃれな格好をして赴きました。
園内に入り、まず目に入ってきたのは黄色いチューリップ。

DSCN3897.JPGもう開花しています。小柄です。かわいいです。アイスチューリップなのだそうです。

シクラメンの寄せ植えも素敵です。
DSCN3898.JPG

植木鉢の花はもちろんですが、ここは花壇も素敵なのです。どの植物も栄養が行き届いており、ハツラツとしています。中でも、クリスマスローズはあっぱれ。白と赤紫、甲乙つけがたいと思いませんか。

DSCN3901.JPGDSCN3900.JPGおかげで心に栄養を蓄えることができました。アイスチューリップを見たからでしょうか、我々が世話をしている星が丘のプランターのチューリップを確認しようと思い立ちました。そこで解散後、一人で星が丘門へ。

DSCN3903.JPGDSCN3905.JPG

ビオラとビオラの隙間に、チューリップの芽がありますが、前回の活動日に発見してから3週間も経っているのに、ちっとも成長してないみたい...。落胆しました。しかし、これまでチューリップが咲かなかった春はないのだから、と気を取り直して帰途につきました。
それから約10日。そろそろ花粉が飛び交うというのに、全国的にマスクが不足しており、心配は尽きませんね。皆様、どうぞお大事に。

令和2年2月14日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
(東山植物園担当:緑地造園係 野村幸央)

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