今までいろいろな動物を担当してきたのですが、ここ自然館の夜行性動物エリアは、餌を作る種類がとても多いのに驚いています。
31の飼育展示室と7室の隔離室があり、現在は37個の餌を用意しなければならのいのです。
動物の口の大きさや形状に合わせて餌を作らなければならないので、担当しはじめの頃は手際の問題もあり、1日の作業がほとんど餌作りで終わってしまうときもありました。
動物を観察する時間が無い状態が続いていましたが、今は作業にも慣れ、少しですが観察時間ができつつあります。

エサを作る前

エサを作り終えた後
動物園飼育第二係 外部 一也