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６月１３日にアネハヅルの雛が生まれました。
東山動物園で繁殖したのは、２５年ぶりだそうで、今は人の手で育てています。

孵化直後は栄養の吸収がうまくいかず、育つ見込みはほとんどないと思われましたが、担当者の必死の努力もあって、今では体も日に日に大きくなり、元気に歩き回ったり、翼を動かしたりしています。

これからの成長が楽しみです。

鶉鶏・ツル舎のワライカワセミの隣りでこの雛の愛らしい姿をご覧になれます。


動物園飼育第二係　　神保　まり