昨年8月11日に生まれたブラジルバクの赤ちゃんのトモは、もうすぐで生後半年が経とうとしています。
ここまで順調にすくすく育って大きくなりました。
バクの赤ちゃん特有の縞模様は生後半年程で消失すると言われています。
生後すぐの頃と現在を比べると...
生後まもない頃の「トモ」
現在の「トモ」
体はかなり大きくなり、体色は黒に近かったのが茶色くなり、四肢の斑点はほとんど消えて、縞模様も薄くなっているのが分かります。
完全に消失するにはまだかかりそうですが、もう少し可愛いウリ坊姿を楽しませてほしいと思います。
動物園飼育第二係
原 真実