ツシマヤマネコの出産がありましたが死産でした。
- 2025年05月06日(火)
- 動物園
東山動植物園で飼育しているツシマヤマネコのメス(レイラ №89)が令和7年5月6日(火)朝に1頭の赤ちゃんを出産しましたが、出産直後から赤ちゃんに動きや、鳴き声は認められず死産でした。
母親のレイラ №89は多少の疲れは見られるものの元気です。
皆様に明るい報告ができず、残念です。
なお、令和7年4月22日(火)から設けていたツシマヤマネコ舎周囲の立ち入り禁止区域は解除し、令和7年5月8日(木)からツシマヤマネコの展示を再開します。また、献花等につきましては、動物園本園ライオン舎横の慰霊碑にお持ちいただきますようお願いいたします。
※ツシマヤマネコの飼育下繁殖については、環境省と(公社)日本動物園水族館協会が「生物多様性保全の推進に関する基本協定」に基づいて取り組んでいます。