カリフォルニアアシカのベルが亡くなりました。
- 2025年01月05日(日)
- 動物園
2025年1月5日(日)、カリフォルニアアシカのベル(メス、28歳)が死亡しました。
ベルは1998年に来園して以来、約27年間を東山で過ごしてきました。これまでに12頭の出産経験があり、種の保存に大きく貢献してきてくれました。
高齢になり視力が弱くなってしまったため、餌が確実に食べられるように他のアシカと分けて飼育してきましたが、つい最近まであまり食欲の衰えも見せず、のんびりと過ごしてくれていただけに残念です。
これまでたくさんの方々にベルを見守っていただき、ありがとうございました。
なお、献花等につきましては、動物園本園ライオン舎横の慰霊碑にお持ちいただきますようお願いいたします。
在りし日の「ベル」(2024年6月11日撮影)