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ホンドザル知れば知るほど(1)
今回はホンドザル知れば知るほど"気になる"編です。
はじめは「ホンドザルのことちょっと気になるな・・・」になってもらえたら嬉しいです!
はじめに、東山動物園のホンドザルは、寿司ネタ、寿司にまつわる愛称になっています。(むこどの以外)
最後に見分けやすい個体(レベル1)の見つけ方を紹介しようと思います。
・・・その前に、ホンドザルについて、少し知ってもらいたいと思います!
ニホンザルとホンドザルって何が違うの??と言う声がたまに聞こえてきます。
まずニホンザルとは、日本に生息する唯一の野生のサルです。
ニホンザルは2つの亜種があり、本州、四国、九州などに生息しているニホンザルのことはホンドザル、屋久島に生息しているニホンザルはヤクザルと呼ばれています。
ですので答えは"違うサルではなく、ニホンザルが地域ごとで分けられて、地域ごとで名前が違うだけ"なのです。
東山動物園ではホンドザルを飼育しています。
そんな東山動物園のホンドザルは何を食べていると思いますか?やっぱりお猿さんはバナナのイメージ・・・?
実は東山動物園のホンドザルにバナナは与えていません!
果物は糖分が多く、肥満や偏食、虫歯などの可能性が高まるからです。
ジャガイモやサツマイモ、にんじん、キャベツ、キュウリ、ネギ、キノコ類などそして、サル用のペレット(ドッグフードのサル版)など野菜中心に与えています。エンリッチメントとして樹枝も与えています。あとは、各々虫を食べたり草を食べたりしています。
ホンドザルは雑食性なのです。
持っている頬袋に野菜をパンパンに詰めて少しずつ食べている様子や、両手で持っている様子は大変かわいらしく、おもしろいです。
さらに東山動物園のホンドザルは野菜などを水に浸して食べるのが好きなようです、ぜひ様々な行動に注目して観察してみてくださいね♪
それでは冒頭でお約束したとおり、ホンドザル個体識別レベル1の子から紹介しようと思います!
1 わさび (メス)
身体が大きく目の上がかなり突き出していて、貫禄たっぷりです。顔が真っ赤っかですね
2 さざえ(メス)
よく子どもと間違えられるくらい小さくて細いです。おじいちゃんともいわれていますがおばあちゃんです。基本的にふてくされているような表情をしています。
3 まき(メス)
人間が好きでよくガラスの前に居ます。目の横に赤いアイラインのような跡があり、かわいらしいお顔です。
4 むこどの (オス)
ボスです。飼育しているホンドザルの半分以上この個体の子どもです。身体が大きく、顔の色素が薄く、口が少し突き出ています。
最後にわさびとさざえの動画、さざえとまき、そして他の個体が野菜を食べている動画をのせておきます!
次のブログでは個体識別レベル2を紹介したいと思います。まずはこの4個体をぜひ探してみてくださいね♪
動物園 武山
