冬支度( 星が丘門花便りNo.182)
2025年12月09日(火)
こんにちは。こちらは星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
今回は10月15日から12月3日までの4回分の活動をまとめて報告します。
それにしても今年の秋は短かったですね。超暑い日が去ると、たちまち紅葉の日々となり、まばたきをする間に雪が降ったりして。
10月15日はプランターの花の手入れ。11月5日はジニアの切り戻し。花のそばにいると、みんな乙女の笑顔です。



そして11月19日は冬支度。新年に向けての植え替え日でしたが、現場に到着すると苗がすでに仮置きしてありました。苗は全部で200ポット余りあったので、仮置きがとてもありがたかったです。 
花壇には、チューリップの球根とビオラの苗が。チューリップを先に植えると、どこに植えたかわからなくなるから、ビオラを先に植え、ビオラとビオラの間にチューリップ...という知恵を教えてもらい、作業開始。なお、チューリップは球根3個分ぐらいの深さに植えると、カラスのいたずらに遭わずに済むそうです。
お正月らしさを演出するストックの苗も植えました。
今回のプランターには、スウィートアリッサム、シルバーレース、エルモフィア、オレアリアリトルスモーキーなどもお目見えしております。名札がついているので、ご確認ください。これは仮置き状態と、植えた後の写真です。

12月3日はビオラとチューリップの追い植えをしました。ワスレナグサの苗も追加で植えたので、春が来るのが楽しみです。

そのほか、花壇の縁取り用にハナニラの球根が用意してありましたが、この球根の小さいこと! 老眼の身の上には厳しいねえ...と言いながら、10cm間隔に植えました。花は、白のほか、ピンクや紫が咲くようです。

今月らしい句を見つけました。
風の日の雲美しや十二月 有働 亨
そしてもう一句。主婦あるあるかも...と思いませんか?
せはしとても暇はあるもの冬支度 星野立子
今月は17日も活動します。見かけたらお声をかけてくださいね。
令和7年12月7日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子








