若葉のころ(星が丘門花便りNo.175)
2025年05月15日(木)
こんにちは。こちらは星が丘門公園愛護会です。
毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
いつものように星が丘門までの坂道を上ってゆくと、寄せ植えのバスケット(鉢?)が数多く並べられておりました。
星が丘テラスが毎年開催している「坂道プロジェクト」による寄せ植えなのです。ビオラをメインに、打ち上げ花火のような紫の花はアリウムという名のようです。名札がついているし、黄色いプレートには寄せ植えをした人のメッセージが書いてあり、ほほえましいなと感じながら動植物園までの坂道を上りました。
5月7日は、連休が終わった翌日で、水曜日ではありましたが動植物園は休園日。我々はそれを承知の上で清掃と花殻摘みなどを行いました。次の写真の坂道を降りてゆくのは、休園とは知らずに来てしまったよ...と残念そうに帰ってゆく男性。次の写真はチューリップの花びらが散って茎だけになってしまい、とても悲しいプランター。坂道プロジェクトの寄せ植えが元気だから、余計に見劣りするのかも。
でも、あと2週間したら植替えだから、それまで頑張ろうね...と声をかけながら、姿を整えました。とりあえずすっきりしたからよかったです。
エントランスはパンジーが花盛り。丁寧に花殻を摘みました。前日に雨が大量に降ったので、この日の水やりはパス。こういう活動をしていると、太陽も雨もありがたいと気付かされます。ただ、紫外線には気をつけないと...。
モッコウバラは盛りを過ぎておりました。この季節はどんどん夏に近づくので、美しいものを見過ごさないように気をつけなくては。
園内は若葉が萌えているので、散策すれば森林浴的な恩恵があるのではないかしら。
皆様、素敵な日々をお過ごしください。
令和7年5月11日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
植物園 今井田