夏の終わり(星が丘門花便りNo.169)
2024年09月15日(日)
こんにちは。こちらは星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
今年はとりわけ暑かったですね。7月は3日と17日に、8月は7日と21日に活動をしましたが、暑さに降参してしまい、花便りを作成できませんでした。でも、写真は撮ってあるので、写真を見ながら情景を思い出してみます。
7月3日、当初は植替えの予定でしたが、あまりにも暑いのに加えて、花の状態が良かったので花殻を摘み、草を抜き、水やりをしました。
7月17日は待望の植替え。時間をかけると暑さにやられてしまうので、黙々と掘って植えて整えて...を繰り返しました。
仕上げは水やりです。夏の水やりは、植物はもちろんでしょうが、私たちも嬉しい!
この日に最も目立っていたのがこの花。アカバセンニチコウという名前です。花と葉の色が逆転しているのか? 面白かったので写真に収めました。
8月7日は、前回植えたものの、暑さにやられたルドベキアの一部を取り除き、代打のコキアを鑑賞しました。今は緑色ですが、秋になると赤くなるのが楽しみです。(写真はレースラベンダーです。)
8月21日は集中して水やりをしました。とにかく暑いんですもの。
実は、この夏は第1第3だけじゃなく、第2第4水曜もメンバーの有志が水やりを行っており、さらに土日は植物園のスタッフも水やりをしてくださっているのです。
そのおかげで、どの花も元気いっぱい。ジニアの育ちぶりといったら、プランターからあふれんばかり。
さて、9月4日も猛暑でした。ケイトウがとても大きく育ち、ワインレッドに輝いて、少しだけ秋の気配を醸しておりました。
皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。
令和6年9月8日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
植物園 今井田