椙山女学園大学との連携による動画の制作について
植物園の星が丘門から入るトンネルは、令和5年度に内装を一新するリニューアル工事を行いました。
その工事の中で、今まではなかった高さ3m、幅12mに及ぶ大スクリーンの映像を投影できるプロジェクターを設置しました。
今回は、植物園にお越しいただいたお客様にワクワクしてもらえるような、植物園を紹介する動画を学官連携により作成しました。
動画は、椙山女学園大学文化情報学部メディア情報学科(4月より情報社会学部情報デザイン学科)「動画制作」(担当:宮下十有准教授)の学生の皆さんに制作していただきました。
制作にあたっては、令和6年4月から星が丘トンネルの投影場所や植物園の現地見学をした後、調査や映像制作を進めていただきました。
その後、5月には現地での試写会も行いました。
非常に大きなスクリーンなので、パソコン上での映像と実際の投影による見え方の違いを確認してもらい、最終調整後に、完成した動画をいただきました。
およそ1か月という大変短い期間での制作となりました。
完成した動画は、植物園の四季を感じて、その日見られなかった植物たちをまた見に来たいと思っていただけるような動画に仕上がっています。
この制作動画は令和6年6月11日~30日までの期間限定で投影します。短い間ですが、ぜひ、学生の皆さんが制作してくれた動画を見に、植物園の星が丘門にお越しください。
最後になりますが、大変短い期間で何度も東山に足を運び、映像の制作をしていただいた、宮下准教授始め学生の皆様、本当にありがとうございました。
再生整備課 相川