ワタボウシパンシェのメスが亡くなりました。
2023年09月19日(火)
自然動物館の2階にて2021年3月30日まで展示されていたワタボウシパンシェのメスが、心不全に伴う循環不全のため9月17日に亡くなりました。
最近動きがゆっくりとしてきており、老衰によるものでした。
9月17日朝の時点では、手渡しであげたごはんを受け取り、いつも通り食べていましたが、お昼頃に台の上で眠る様に死んでいました。2003年3月17日生まれで長年展示され、多くの人に見に来ていただいており、バックヤードでの飼育になった後も、お客様に、「パンシェちゃん元気?」と気にかけていただいておりました。
皆さま、かわいがってくださり、本当にありがとうございました。
動物園飼育第二係 安藤 和典