小さな秋 みつけたい (星が丘門花便りNo.158)
2023年09月27日(水)
ご無沙汰しました。こちらは星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
この夏は実に暑くて、8月も活動はしましたが報告記事を書く気持ちになれずm(__)m。9月20日は植え替えをしたので、その様子をお知らせします。
まずは、花苗のご紹介。仮置き及び、籠にセットした状態をご覧ください。
今回の花のラベルは次の通りです。ラベルのない花はジニアです。
今回、みんなが「かわいいねえ」と注目したのが、白いポンポンみたいな花を咲かせている花。名前をラベルで確認したところ、アカバセンニチコウ。センニチコウというと、花が赤く葉っぱは緑色を連想しますが、今回のセンニチコウは異邦人という感じ。近くで観察すれば、この花のかわいらしさがより伝わると思います。
今回はプランターの土が乾いていたので、植える前に水やりをしました。
「おかげで植え込みがしやすかったよ」との声が多数ありました。自宅で植替えする際のご参考までに(=^・^=)。
幸いにも曇り空で、仕事がはかどりました。星が丘自動車学校からの坂道のプランターの前にずらりと並んで活動する姿はなかなかのものだと思いませんか。
秋色の花々のコーディネートをお楽しみください。今回は星が丘テラスとの調和を図り、テラスのデザイナーさんが、苗の種類やデザインを考案してくださったとのこと。ちょっぴりハロウィーンの雰囲気がありますね。
残った苗は、星が丘門入口の花壇にも植えました。水やりの様子とともにご覧ください。
少しだけ涼しくなりましたが、油断は禁物。皆様、ご自愛くださいね。
令和5年9月25日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
(担当:植物園緑地造園係 今井田 春美)