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オフィシャルブログ

夏色(星が丘門花便りNo.156)

2023年07月16日(日)

こんにちは。こちらは星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山動植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
155号で予告した通り、7月5日は花苗の植え替えをしました。当日、星が丘門に着いたら6月の花は撤収されており、プランターの土はこんもり、苗を植えるのにちょうどよい塩梅になっていました。
円筒形の12基、直方体(小)5基、直方体(大)5基に、どの植物を配置するか。色合いはどうか、バランスはどうか、植物は何種類、苗はいくつあるか...を見ながら頭の中は大忙し。
統一感があると素敵なので、今回はすべてのプランターの中央にアンゲロニアを配置することにしました。写真の真ん中の紫色系の花がアンゲロニアです。その周りに、ジニア(イエロー)とイポメア・ライム(ライムカラー)を仮置きしたら、さわやかな風を感じて、柑橘系の香りがしそうな夏色に。

写真①_無害化済.jpg

イポメア・ライムはヒルガオ科の植物で、つる性植物。秋には芋ができるとのこと。芋ができるのはありがたいし、とにかく葉の色が美しいのです。色合いの美しさに感動しながら配置をするメンバー。

写真②_無害化済.jpg写真③_無害化済.jpg

直方体(大)も、中央はアンゲロニア。お供にメランポジウムとジニア(オレンジ)を配置したら、夏色感がマシマシになりました。

写真④_無害化済.jpg写真⑤_無害化済.jpg写真⑥_無害化済.jpg

入口にある直方体(小)には、アンゲロニアとセンニチコウを配置してみました。白いセンニチコウを添えると、やさしく繊細な雰囲気。紅いセンニチコウを添えると陽気で活発な雰囲気。

写真⑦_無害化済.jpg写真⑧_無害化済.jpg写真⑨_無害化済.jpg写真⑩_無害化済.jpg

モッコウバラの剪定と、仕上げの水やりと草取り...いつもの作業を手際よく済ませて、活動後は園内の温室へまっしぐら。お目当てはショクダイオオコンニャクでした。私たちが見たのは開花前の姿で、特ににおいは感じませんでした。しかし、この日の夜、初めての開花があったそうです。すごく臭かったとのことです。(=^・^=)

令和5年7月12日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
(担当:植物園緑地造園係 今井田 春美)

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