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水無月の空に願いを(星が丘門花便りNo.154)

2023年06月13日(火)

こんにちは。こちらは星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
5月17日に植替えをして3週間。災害級の豪雨が5月19日と6月2日に降ったので、花たちは傷ついていないかしら...と心配しながら星が丘門に向かいました。そしたら、今までで一番きれい!レースラベンダーも、ユーフォルビアダイヤモンドフロストも、ペチュニアも、元気100パーセント。「まるで園芸雑誌の写真みたいよ」と大喜びしました。
写真①_無害化済.jpg

インパチェンスは、花びらが少し痛んでいましたが、茎や葉っぱは若者みたいでした。
写真②_無害化済.jpg

大雨が降れば、花だけでなく草にもたっぷりと水分が行き渡るので、雑草の繁殖もすごいものがありました。皆で草取りや、花殻摘みに励みました。
写真③_無害化済.jpg写真④_無害化済.jpg写真⑤_無害化済.jpg写真⑥_無害化済.jpg写真⑦_無害化済.jpg

モッコウバラも枝が伸びすぎていたため剪定しました。これはOさんのライフワークだね...とか言える間柄が嬉しくて。(=^・^=) 剪定後は掃き掃除をして整えました。
写真⑧_無害化済.jpg写真⑨_無害化済.jpg

タイルの隙間に生える草は生命力の塊のような存在。しっかりしゃがんで、隙間にハサミの先端を当てて根元から除去しました。力いっぱい働いたから汗びっしょり。
写真⑩_無害化済.jpg

前日の夜もたっぷりの雨、そして週末も雨の予報が出ていたので、今回は水やりをやめました。豪雨で大変なことになった方もいるから、雨を手放しで歓迎することはできませんが、できれば空にお願いしたいね...と、草花が願っているであろうことを綴ってみます。

もしも願いが叶うなら
雨は夜間に降るがいい
一日おきに降るがいい
豪雨でないなら更にいい

 今月の後半は、良き水無月でありますように。


令和5年6月9日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子

(担当:植物園緑地造園係 今井田 春美)

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