まだ5月もう暑い(星が丘門花便りNo.153)
2023年05月25日(木)
こんにちは。こちらは星が丘門公園愛護会です。毎月第1水曜・第3水曜の10時半から約1時間、東山植物園の星が丘門周辺で花ボランティアをしています。
5月3日(水)は祝日のため活動はお休みでした。5月17日(水)は花苗の植替え日。花苗約200株が我々の到着を待っていました。
写真の花の名は、レースラベンダー。そして、写真はありませんが、ユーフォルビアダイアモンドフロスト、インパチェンス、ペチュニアも待機していました。
植物園の職員Iさんが配置の見本を示し、私たちがそれに倣って作業する...という流れで活動開始。まず苗を仮置きします。以下はインパチェンスの赤系及びピンク系勢ぞろいの図。
全部の花苗がすべてのプランターに過不足なく配置されたことを確認したら、ポットから花苗を取り出して植え込みます。
しっかり植え込まないと、花苗が浮き上がってくることがあるので、力を込めて整えます。
仕上げは水やり。この日は5月なのに「30度を超える真夏日」で、しばらくの間暑いとの予報が出ていたので、時間をかけて水を与えました。
完成形の一つがこちら。今回の花が勢ぞろい。いわばオールスターのプランターです。
地下鉄星ヶ丘駅から東山植物園までの通り道になっている星が丘テラスの遊歩道に、フローティングフラワーがありました。水面に花を浮かべて最後まで花を楽しむことができる取組なのだそうです。涼しさを感じていただけたら幸いです。
このフローティングフラワーは、植物園の温室にも展示されているそうです.(=^・^=)
令和5年5月23日 星が丘門公園愛護会会長 濱田淳子
(担当:植物園緑地造園係 今井田 春美)