年末年始イベント
2022年12月26日(月)
早いもので、今年も残りわずかとなりました。
みなさんクリスマスはどのように過ごしましたか？
今年はたくさん雪が降りましたので、お家で過ごしたという人も多いのではないでしょうか。
そんな中、東山動植物園では12月25日に「トナカイの角ヘルメットをかぶって写真を撮ろう！」のイベントを行いました。このイベントでは本物のトナカイの角の装飾をしたヘルメットをかぶり写真を撮ることができます。全長約120センチもあるトナカイの角の大きさに驚いていらしゃる方がたくさんいらっしゃいました。なかなかない機会ということもあり、ご家族連れからカップルまで多くの方にお楽しみいただき、サンタ職員からの温かい思い出プレゼントになったのではないかと思います。また、「せっかくのクリスマスだからサンタ職員も一緒に映って欲しい」と言ってくださったお客様もおり、我々一同もほっこり心が温まりました。
このイベントにご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
他にも皆さんに東山動植物園での思い出を作っていただくために、クリスマスからお正月にかけて、職員が作ったオリジナル動物顔ハメパネルをアミメキリン舎前に設置しています。ニシゴリラやライオン、アミメキリンなどがデザインされたこのパネルには、「お客様に動物のことを学んでもらいながら、楽しんでいただけるように」と職員の願いが込められています。実際に使って写真を撮ってみました！
私が使用しているのは「ニシゴリラの腕の太さに勝てるかな？」と書かれたニシゴリラのパネルです。このパネルのニシゴリラは実寸大で作られており、普段ではなかなかできない腕の太さくらべをすることができます。私自身、ニシゴリラファンなのでこのように動物のことを勉強しながらも楽しめて、大満足です。
また、東山の森の妖精ズーボが使用しているのは「アミメキリンの大きさにびっくりしてみよう！」と書かれたアミメキリンのパネルです。このパネルのアミメキリンも実寸大で作られており、首の長さを実感することができます。このパネルのモデルのアミメキリンはカンナという一番若い個体ですが、首の長さは約1m30cmもあるんです。ズーボも「びっくりした表情で写真を撮ってもらえて大満足ですです」と喜んでいました。
実際に使っていただいたご家族連れや学生さん達もおり、楽しそうに写真を撮っていたのでとても嬉しく思いました。壊れやすいものではありますが、大事に使っていただきありがとうございます。
最後にお正月のイベント情報です。なんとなんと、ズーボが新年のあいさつにやってくるようです。ズーボがやってきたら、一緒に写真を撮ってあげてくださいね。ズーボがみなさんのご来園をお待ちしていますよ♪
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皆様が明るい気持ちで今年一年を終えられるように、願っております。来年もどうぞよろしくお願いします。
管理課業務係 井部 和樹
